omi_kの戦略がわるいっ!

戦略が悪いブログです

星界の戦旗Ⅴが

先日出たのでさっそく読んだ。まあ詰め込みすぎボリューム不足すぎ感は否めないが、やはり愉しかった。アーヴという文明は魅力的だ。

とはいえ4巻5巻は、最低でも3部作程度のボリュームで短期間で出してほしかったという思いはある。とくにフェブダーシュ前男爵関係は消化不良である。

 

ところで、私は星界はアニメから入ったので原作は戦旗Ⅱからしか読んでなかったのだが、Ⅴを読んで星界熱が盛り上がってしまったものの、アニメを見直す時間はなかなかとれそうにないので、この際紋章を読むことにした。

……ラフィール超かわいい。なにこれ。こりゃ確かに売れるわアニメにもなるわ。

 

さて、当然ながら脳内ではアニメのキャストで再生されているセリフの数々。ラフィールのセリフも川澄綾子ボイスで再生されているのだが、当時の初々しさでは残念ながら再生しきれないのが、昨今の自分の衰えを実感して哀しみをおぼえないこともない。いやそれよりもだ、ラフィールがであろであろと言う、その特徴的な語尾、とてもかわいらしいのだけれども、やはり時流というものはあるもので、なにやらその遠い背後からかすかに大川透ボイスがそこはかとなく漂ってきてしまうのはもうしょうがないとあきらめるしかないのだろうか。そしていつの間にか脳内にはドン・ヴァレンティーノの歌声が響き渡っているのだ。この時ほど自分が声オタであることを悔しくおもうことはないのであろう。

あとなんでか知らないけどあの歌なぜか途中から「つぐない」にシフトしちゃうんだよなぜであろう。

今日は

昨夜風呂で読んでいて水没させてしまった本を探して帰りにBOOKOFFを巡ったのだが、目的のブツは6軒目でなんとか見つかったので、そこはめでたし。しかしなぜかほかにも2000円分くらい本を買ってしまっていた。全部105均のだけど。そのうち既に持っているヤツは3冊くらい。明日会社持ってくか……。

パトレイバー実写版のキャストで

野明が剛力彩芽後藤隊長松重豊だと、おまえらの発想の貧困さにはあきれて言葉もないわ

松重さんは15年前だったら太田一択だったんだけどな。後藤さんはねーよ。

野明についても口を開けばゴリ押しゴリ押しって、それ気がきいた事言ってるつもりなのか、下品極まりない。

結婚かあ

堺雅人&菅野美穂、超ビッグカップル来月結婚!だそうで……松来さん同い年だし星座いっしょじゃん!

というお約束はさておき。大槻ケンヂのボイズンガルズに出てた頃はこの世にこんな美少女がいるんだ、って溜息出るほどに美少女だったなあ、という印象がいまでも強い。

まあ逆にそれ以降ほとんどおれの視界の中にはいなかったということでもあるのか。まあなんにせよちょっと感慨深いものを感じた。

パトレイバー実写版プロジェクトについて

個人的には逮捕しちゃうぞのトゥデイがクラタスに置き換わったようなヤツで全然問題ないと思ってる。AKB主演どんとこい。どうせ観ないし。

 

後藤隊長が遊馬や野明と毎回小料理屋で飲み食いするシーンは必須。女将はしのぶさん。

榊班長は橋爪功、シゲさんは六角精児でどうだろう。

んー、福島課長がかなりオイシイポジションになりそう。

 

実際今更原作のような世界観や物語を邦画レベルで映像化なんか無理なんで、まあ限りなく最低の次善の策として「相棒」や「ハンチョウ」もどきにしたほうがまだマシな気はしている。でもどうせなら「ロボットに乗ったおまわりさん」という原点だけ抑えたまったく別作品にしてしまってもいーんじゃないかとも思っている。それでテレビドラマ化とかしたら、それはそれで意味があるんじゃないか、と。