この時期、運河沿いは臭い
たとえば月島と越中島を結ぶ相生橋の中ほどにある中之島公園などは、とてもくさい。
最近のサイクリングコースとして清洲橋を渡って小名木川のクローバー橋まで行き大横川のテラスロードを経て堅川の暗渠を旧中川まで出て、そこから江東新橋まで進み北十間川沿いに押上まで戻り、大横川親水公園で帰る。というルートを決めてみた。だいたい一時間半くらい。寄り道とかしなけりゃ一時間もかからないだろうけど。
今日はちょっと化学薬品ぽい匂いがするなあ、と思いながら川面を眺めていると、なんか今日はやたらと水面に魚の姿が。なぜかピョンピョンと跳ねている魚が目立つ。体を派手にくねらせながら泳いでいたりもする。
旧中川は水辺にもっとも接近するため、魚の姿をよく観察することもできるが、臭さもちょっと気になるレベルを超える感じ。
なんか跳ねて石の上で死んでる魚もちらほら見えるし、なぜかやたらと川岸に集まってたりする。
で、亀戸中央公園あたりの整備された川岸の踏み石から川の中を覗きこんでみると、
川底になにやら細長い白いものがいっぱい沈んでいるのが見える。
そして水面にはなんか弱々しく流れてくる魚たちの姿が……。
酸素不足ってやつなんですかねえ。